登山部の活動について

 

 

≪登山部一年間の活動≫        2020年6月1日更新

 

4月(新入生歓迎山行)日帰り山行で新入生の学総体前の足慣らしとして定着。
栃木:霧降高原(2019)、日光:鳴虫山、埼玉:日和田山、秩父:武甲山、神奈川県:陣馬山など。

(校内合宿Ⅰ)毎年、山は初めてという部員のために山の装備から食当、設営まで机上講習と実地訓練を合わせて練習する。テント泊初めての部員も多い。

5月(学総体・関東、インハイ予選)例年関東大会・全国大会を目指して予選コース(三峰神社~雲取山往復)に挑戦し、往復20Km・標高差1000m 歩く。2019年度、は関東大会の埼玉女子代表校に推薦された。

6月(練習山行Ⅰ)基本的には夏山に向けての練習山行。
  日光:禅頂行者道~足尾(2019)、日光:破風山、東京:御岳山、山梨:三つ峠山、栃木:日光・半月山など。

  (夏山机上講習会) 高体連の企画で、代表が参加した。夏山に向けての学習と部活の交流を毎年行っている。ここで、学総体の賞状を授与され、部長が関東大会出場校の決意を述べた。

7月(校内合宿Ⅱ)夏山に向けての勉強合宿。コース研究、食糧計画、医療(特に熱中症や高山病、気象(天気図、雷・台風対策等)、装備研究など校内にて勉強合宿している。夏山机上講習会に参加した者からの報告もある。

8月(夏合宿)登山部のメイン山行。野球で言えば甲子園予選。
  北アルプス:蝶ヶ岳、白馬岳、焼岳、燕岳、南アルプス:仙丈ケ岳、北岳、尾瀬:至仏山、燧ケ岳、伊豆:大島、八丈島(2019)など。

9月(文化祭・展示発表) 登山部の活動をパネルにして展示発表、物理室にて装備の展示や活動の映像発表を実施している。
(北部地区大会) 高体連行事で、毎年大会にエントリーしている。
  谷川岳(2019)、上州武尊山、苗場山、大源太山、白毛門など。

10月(西部地区大会) 高体連行事で、毎年大会にエントリーしている。 
  秩父:武甲山、双子山、武川岳など。

11月(冬山机上講習会Ⅱ) 高体連の行事で、今年も久喜高校を会場に行われる。例年、冬山に向けての学習と関東・全国大会の出場校から報告がある。

(関東大会)2019年度は群馬県の鹿俣山で開催され、埼玉県代表として参加した。女子登山部としては、関東大会県内最多出場。

12月(秋山山行)秋山・紅葉ハイキング。
  神奈川県:大山(2019)、茨城県:筑波山、栃木県:太平山、行道山、石裂山、足尾~半月峠~中禅寺湖 など。

1月(冬合宿) 冬山気分でスキー練習。
  神立高原スキー場(2019)、会津高杖スキー場、北志賀・竜王スキーパーク、越後湯沢のスキー場など。
  (校内合宿Ⅲ)積雪期の山に向けての勉強合宿。コース研究、食糧計画、医療(特に凍傷、低体温症など)、気象(天気図、冬型・なだれ対策等)、装備研究(個人・共同)など、具体的にDVDと実地で校内にて勉強する。

2月(県新人大会) 3泊4日の冬山体験。冬装備で、福島の山で雪洞作り・泊。スノーシューで、鬼面山を目指す。

3月(春山山行) 陽だまりハイク。
  茨城県:筑波山(2019)、栃木県:破風山、東京都:高水三山、神奈川県:丹沢山、生藤山、陣馬山など。      
     

     現在 ・3年生11名・2年生8名、計19名と顧問3名で活動中! 
         
 

                           谷川岳山頂

 

 

 

                                        
登山部の活動の様子

登山部

【登山部】日光の山

 9月19日(土)、日光の “鳴虫山” に登ってきました。「この山に雲がかかると雨になる」という言い伝えからこの名前がついたといわれています。当日の天気予報も雨・・・。でも、部員たちのpowerで雨を追い払い、行動中は降られることありませんでした!

 下山した場所は “含満が淵” という場所。ここは、数えるたびに数が違うということから「化け地蔵」と呼ばれる約70体の地蔵群があるミステリアスな場所でした。

 

行動時間;6時間30分

歩行距離;10.5km

高低差;720m

 

【部員の感想】

(1年生)

 今回の山は、ずっと森の中で自然に包まれて歩きました。登りが急で、一歩がとても重く感じました。倒れている木をまたいだり、下るとき滑ったりでとてもスリリングでしたが、初めての経験が沢山できてとても勉強になりました。

 

(2年生)

 登山中に雨が降ることはなかったですが、足元が滑りやすく、霧も出て、湿度も高かったので思っていたより大変でした。急な登りが何度もあったけれど、トレーニングで行っていた「ランジ」の態勢がとても役に立ち、あまり足に負担を感じませんでした。今までの成果が出て良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【登山部】夏山

 8月19日(木)、朝日岳(栃木県那須連峰 1,896m)に登ってきました。今年は新型コロナウィルスの影響で夏合宿も日帰り登山になってしまい残念です。2年生は約半年ぶりの登山、1年生は初めての登山。岩場や鎖場のあるスリリングなコースでしたが、これまでのトレーニングの成果もあり全員難なく歩くことができました。真夏の快晴の1日でしたが高度を上げるにつれ風が爽やかになり、猛暑の下界に帰るのが嫌になりました。

《1年生の感想》

初めての登山で安全に登れるか不安でしたが、全員無事に帰ってこられて良かったです。今回の山行を振り返ると辛かったこともありましたが、とても良い気持ちで山行を終えることができました。ですが、課題も見つかりました。改善したい課題は歩くスピードです。少し早くなってしまいペースが乱れてしまうこともあったので次回の山行では周囲の人に合わせて安全に登っていけるようにしたいです。今回の山行で得た経験を普段のトレーニングに、次回の山行に生かしていこうと思います。

 

《2年生の感想》

今回は3年生が引退し新体制での登山でいろいろと不安でしたが、天候に恵まれ、景色も素晴らしく全員楽しく登りきれて良かったです。1年生は初めての登山にもかかわらず弱音を吐くことなく、しっかり登れたことが凄いと思いました。私はプライベートで2週間前に山を登っていたこともあり、比較的余裕をもって行動できたと思います。早くコロナ禍が収まってテント泊で山行したいと強く感じました。

 

歩行距離;8.1km

高低差;627m

歩行時間;5時間12分

 行きは新幹線で那須塩原駅へ!帰りは各駅停車・・・。

 朝日岳(1,896m)

 さあ、ここから急登。靴紐のチェック。

 鎖場、慎重に!

 紺碧の空に向かって。

 全員笑顔で頂上に!今回新調した水色の部Tシャツで。

【登山部】新人大会

2月8日~10日に福島県安達太良山域で行われた県新人大会に参加しました。

 今年は約100名の登山部員が集まりました。

  

【日程】
 7日 福島へ向け出発(バス内泊)
 8日 開会式、幕営地へ歩行、幕営、雪洞作成  テント泊
 9日 旧土湯峠へ雪上歩行訓練、撤収、宿舎へ移動
10日 閉会式場の横向へ向けて山越え、閉会式

 

 

スノーシューを履いての歩行。ふわふわの雪の上でも沈まずに歩くことができます。

 

雪洞作り

 

雪上での食事準備

 

    右 

 

雪を溶かして・・・・       おでんの出来上がり

 

 

テント内の朝の気温はマイナス8度雪

 

雪山での行動は寒さが厳しく辛いこともありますが、雪山だからこそ得られる楽しさや美しい景色がたくさんあります。

昨年もこの大会に参加した2年生は、初めて雪山を経験する1年生をしっかりサポートしていました。

2年生は昨年からの成長が感じられ、1年生も辛い環境でも弱音を吐かずにしっかり歩いて、最後には楽しかったという言葉を聞けて顧問としては嬉しい限りでした。

部員たちは新人大会を経て、登山技術だけでなく心もスキルアップすることができていたと思います。

雪山で学んだことを、今後の山行や学校生活に活かしていってほしいです。

【登山部】校内合宿

2月に行われる県新人大会にむけて校内合宿を行いました!

県新人大会は雪の中でのテント泊になるので、寒い中で眠る練習です雪

 

今回の夕食のメニューは、12月に修学旅行で沖縄に行った2年生の提案でタコライス 給食・食事

校内合宿恒例になっているケーキも作りました花丸

 

夕食後の学習会は、雪山の装備や新人大会のコースの説明、顧問Nのネパール登山報告など盛りだくさんの内容でした。

新人大会では安全登山を心がけ、今回の合宿で学んだことを活かしたいと思います。

 

          合宿日程表

≪1日目≫                                       ≪2日目≫

16:30     集合・Meeting                     6:00       起床

16:45     設営                                           撤収・食当

17:30     器具出し・食当準備                         6:30       テント等の乾燥

18:30     食事・片づけ                         7:30       朝食

19:30     学習会                          8:00       片付け

              1)大会全般について                   8:30       課外授業参加

              2)冬山の装備について                                計画書作成

              3)雪洞のつくり方                         12:30     撤収・解散

              4)雪上での幕営                                         

              5)ネパール登山報告

              6)救急搬送法                               

22:00     Meeting                            

22:30     就寝準備                                         

23:00     就寝                                  

 

 

 ●学習会       

 

 

●ザックを使った救急搬送法講習

 

 

●特進クラスの部員は朝食後、課外に参加しました

 

【登山部】積雪期登山指導者講習会

 1月18日(土)~20日(月)、長野県八ヶ岳で行われた「積雪期登山指導者講習会」に顧問2名で参加してきました。二人のプロ登山ガイドの方からのご指導で、以下のような内容の研修を受けました。今回学んできたことは、2月8日から福島県安達太良で行われる県新人大会でも生かせると思っています。

 1日目 雪上歩行訓練(美濃戸口~赤岳鉱泉 4時間)、小屋内にてロープワーク訓練

 2日目 赤岳(2,899m)への縦走、小屋内にて要救助者搬送訓練、ビーコン操作研修

 3日目 ルートファインディング(読図)訓練

 

 

 ロープワーク訓練       赤岳山頂を目指す    赤岳(2,899m)からの展望      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザックとツェルトでの要救助者搬送訓練     ルートファインディング訓練(地図とコンパスを頼りに道なき道を行く)

スキー合宿

 1月5日~6日、新潟県湯沢町の神立スキー場にてスキー合宿を行いました。12月末には雪が無く、中止の可能性もありましたが、1月に入り積雪があり最高のコンディションでスキー実習ができました。1年生はほとんどが初心者でしたが、1日目の2時間ほどで心配なく滑れるように上達しました!

食当訓練

 12月16日(月)、2年生が修学旅行中のため、1年生だけで食当(食事を作ること)訓練をしました。主食班、おかず班、デザート班の3班に分かれてそれぞれメニューを考え、実際に調理しました。条件は①山で作れるもの ②インスタント食品レトルト食品を使わない ③調理時間をかけない の3点。1年生だけで食事を作るのは初めてでしたが、戸惑いながらも楽しい訓練になりました。2年生の手際の良さと偉大さを改めて感じたようです。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

主食班の「炊き込みご飯」

   コメの芯が・・・。

 

 

 


 

 

おかず班の「チーズタッカルビ」

 

 

 

 

 

デザート班の「白玉きな粉アイス」

 

秋山山行

 11月17日(日)、日帰りで神奈川県の丹沢山系「大山」に登ってきました。登山道の途中には「阿夫利神社」や「大山寺」などがあり、古くから信仰の山として崇敬を集めた山です。江戸の人口が100万人だった頃、ひと夏に20万人が訪れたと言われています。中腹まではケーブルカーが通っていますが、我々は”登山部”、ケーブルカーを横目に全行程歩きました!天候にも恵まれ、紅葉を堪能し、急登の多い厳しい登山でしたが秋の山を楽しみました。

 また、今回は登山部OG(大学3年)が1名サポート役で参加してくれました。夏は北アルプスの山小屋でアルバイトをし、年間を通して月1回は登山をしている山ガールです。ありがとうございました。

行程;大山ケーブルバス停 - 男坂 - 阿夫利神社 - 見晴台 - 雷ノ峰尾根 - 大山山頂 - 表参道 - 阿夫利神社 - 男坂 - 大山ケーブルバス停

歩行距離;7.4km

歩行時間;5時間30

《ピラミッド型で美しい山容の大山》

《男坂へ。この後、延々と急な階段登り・・・》

《登山道にある樹齢400年の御神木》

《富士山も近くに見えました。》

冬山机上講習会

 11月15日(金)、久喜高校を会場にして「冬山机上講習会」が行われ、県内の登山関係の部活動の生徒、顧問合わせて約100名の方が集まりました。講演会では登山ガイド・山の日アンバサダーの伊藤 伴さんが「夢を貫き通す強い意志」という演題でお話をして下さいました。伊藤さんは2016年に日本人最年少(20歳)で世界最高峰のエベレスト(8,848m)に登頂、さらに2日後にはローツェ(8,516m)にも登頂するという偉業を成し遂げた方です。貴重な動画などを織り込みながら、あっという間の90分の講演でした。

講演最後には次のようなメッセージを下さいました。

「人生は一度きり。安定より冒険だ。」

・休んでもいい、諦めない。

・目標は口に出す。

・やりたいことがない → これから何でもできる。

・一歩を踏み出す勇気。進一層の精神。

・挑戦を応援してほしい。その為には最大限努力する。

山道具を手に講演する伊藤伴さん

 

 

 

《山道具を手に講演する伊藤伴さん》

 

 

 

 

 

 

 

《集合写真にも気さくに応じてくださいました。》

 

 

 

 

 

《色紙までいただいてしまいました!》