卓球部

2017年11月の記事一覧

庄和高校と練習試合

またまた、試合から更新が空いてしまいました。生徒にはすぐに振り返りをするように言っているのですが…”言うは易く行うは難し”ということで顧問も気を付けようと思います

先日の11月18日(土)に、久喜高校は庄和高校と練習試合を行いました。会場は庄和高校の卓球場を使わせていただき、また、今回は庄和高校の女子卓球部とだけではなく、男子卓球部とも試合をさせていただきました。男子とも試合を行えたことは、とても貴重な経験でした男子の強いドライブや2球目攻撃への対策は、もちろん女子卓球でも重要です

男子生徒と並ぶと、やはり身長差がありますね…。女子卓球ではロングサーブをよく使うのですが、男子相手では打たれてしまいました。ショートサーブを中心にしてゲームを組み立てなければならない試合は今後もきっとありますので、勉強になりましたね

シングルスだけではなく、ダブルスの試合も行いました。なんと男子生徒に勝てた試合もありました!! 常に自分から先手を取ることが大切ですね。自信につながったかな

男子との試合の後は、庄和高校の女子卓球部の生徒さんと団体戦を行いました。女子卓球はあまり人数が多くないようですが、お互いに応援をし合っていて、とても良い雰囲気で卓球をしていると思いました
この日は、庄和高校の卓球部の顧問の先生とも試合をすることができました。顧問の先生は去年まで久喜高校で教えていらした先生です。試合はとても白熱し、何度もデュースを繰り返した結果、なんと17-19まで点数がもつれ込む接戦に持ち込めました。セットは取れませんでしたが、生徒はよく頑張りました。顧問の先生もありがとうございました。

練習試合では多くの生徒と試合を行うことができました。会場も広く動けるスペースを確保していただき、生徒はのびのびと卓球をすることができたと思います。ぜひ、今後ともよろしくお願いいたします。
庄和高校の皆さん、会場の準備と練習試合をありがとうございました。

第78回卓球丼レディース3W団体戦(蕨)に参加してきました。

久しぶりの更新になってしまいました。2学期が始まったと思っていたら、もう期末考査の時期ですね

11月14日(火)は県民の日、久喜高校卓球部は蕨市民体育館で行われた「第78回卓球丼レディース3W団体戦」というオープン大会に参加してきました。卓球丼レディース3Wはダブルス3組で団体戦をリーグ戦で行う大会です。主催者の卓球丼こと、高田正敏さんはYouTubeで卓球技術の解説をなさっている方で、現役の卓球選手です。この大会はオープン戦ということで、高校生ではなく大人たちとの対戦になりました。普段は高校生以外の方と卓球をする機会はあまりないので、貴重な経験をさせていただきました。

蕨市民体育館はとてもきれいな会場で、卓球を行うには最適な場所でした。会場の準備は生徒も一緒に手伝いました。

この大会の勝敗はセット数で決まります。つまり、3ペアのうち2ペア勝っても、セット数では負けることもあるということです。1セットでも多く取ろうと、生徒は一生懸命試合を行いました。

大人との試合ということで、立ち上がりは普段よりも緊張していましたが、試合をこなしていくうちに動きもどんどん良くなっていきました

この大会は、リーグ戦の総当たりの大会ということもあり、一日で生徒一人あたり8~10回もの試合をすることができました。なかなか高校生のダブルスの大会は少ないので、1月の新人戦に向けた良い練習にもなりました。

レディース卓球はスマッシュが主体で、あまりドライブは使わないようです。サーブの回転が甘いと厳しいボールを返されてしまいます。生徒はボールになんとか食らいつこうとしてました。

この試合で初めてダブルスを組むペアもいましたが、お互いによく相談して進めていました。

一球ごとに打つ人が変わる卓球のダブルスでは、フットワークが大切です。スムーズな動きができたでしょうか。

生徒たちは全試合を通して、よく頑張っていました。だた、サーブミスが少し目立ったように感じます。やはり、普段の練習しか試合には出すことができません。練習を本気でやらないことには、試合で勝つことは難しいと実感できたのではないでしょうか。
しかし、この大会を通じて、ダブルスの経験がたくさん積むことができました。生徒も「楽しかった」という感想を聞きました。あまり勝ち星には恵まれませんでしたが、楽しく試合をすることができましたね。ぜひ、試合の振り返りを行って、新人戦のダブルスにも活かしてください。

大会運営の高田正敏さんには、丁寧なメールで何度もこちらの質問にお答えいただき、お世話になりました。
初めて参加させていただいた大会でしたが、スムーズな進行で楽しく卓球をすることができました。また、機会があれば参加させていただければと思います。
大会運営に関わった皆さま、どうもありがとうございました。