陸上競技部の活動の様子

2019年1月の記事一覧

目標達成マンダラート


顧問の益子です。
本日の練習はちょっとひと休み、ミーティングを行いました。

ミーティングの内容は以下の通りです。

1.みんなが読んだ(観た)本や漫画、アニメや映画を紹介し合う。
 ちょっと陸上から離れて(笑)顧問としても久喜陸のみんなが何に興味を持っているのか知るいい機会になりました。
 出てきた作品は漫画だと「ハイキュー!!(古舘春一)」小説だと「かがみの孤城(辻村深月)」等々

 ちなみに益子は「ドラゴン桜」と「宇宙兄弟」を紹介しました!
 生徒に教える内容も、漫画から引用してくることが多いくらい漫画好きです!(笑)

 壮大な夢を追いかける主人公の前には、ドリームブレーカー(夢の破壊者)が現れます。
 ドリームブレーカーの口癖は
 「お前にそんなことできるわけないだろ」「現実をみろ」です。

 ミーティングでは部員のみんなに、
 ・ドリームブレーカーの言うことは当てにせず、壮大な夢を語ること。
 ・みんなはドリームブレーカーに絶対にならないこと。
 この2点を話したうえで、
 顧問のぼく自身がドリームブレーカーにだけはならないことを誓いました!!

 みなさん、安心して「夢」を語りましょう。


2.目標達成マンダラート
 つづいてはメジャーリーガーの大谷翔平選手が高校時代に取り組んでいた、
 マンダラートを作成しました。

 脳科学者である茂木健一郎さんの
 「根拠のない自信を持て。それを裏付ける努力をせよ。」という言葉を紹介し、
 勇気を持って真ん中に大きな「目標」を掲げ、達成するための具体的な方策をとにかくたくさん書き出しました。

 


パウチ加工してグラウンドに掲示予定です。

先輩たちのマンダラートを見たい、参考にしたいという中学生は
今年度最後の学校説明会(1/26)へ!
申込はこちら→申込

東部地区合同練習会2日目

1月19日(土)に晴天のもと、しらこばと運動公園にて東部地区合同練習会が行われました。
今回は、埼玉県出身でリオデジャネイロオリンピックに出場した新井涼平選手(スズキ浜松AC所属)をお招きしての練習会となりました。

集団で行う練習は選手同士で切磋琢磨することができ、久喜高校の生徒たちもいつも以上に頑張っていました。オリンピック経験者の練習を間近で見ることができ、生徒たちは目を輝かせていました。大人も見入ってしまうほどで、特にやり投げの練習に参加した生徒たちにとっては、とても貴重な経験をすることができたと思います。

今回の練習会ではたくさんのことを経験できたと思います。
新井涼平選手、お忙しい中ありがとうございました。

  

春日部江戸川中学校と合同練習

本日1月14日(月)成人の日ですが、春日部江戸川中学校の陸上競技部の生徒さんに来ていただき、本校にて合同練習を行いました。

早朝グラウンドの芝には霜が残っていて、今日も寒いかと思いきや
日中になるにつれて気温が上がり、昨日や一昨日の寒さが嘘のような温かさでした。

  

初詣

1月5日より練習が始まりました。本年度も本校陸上競技部を宜しくお願い致します。

新年初練習ということで、毎年恒例である初詣に行ってきました。
久喜高校の近くにある「千勝神社」にジョギングで向かいました。走って10分ぐらいでしょうか?

  
名前からしてもご利益のありそうな神社です。毎年お世話になっています。
昨年度のお礼と新年のご挨拶を経て、今年度の抱負と神様へのお願いをしました。
生徒たちは神社でのマナーや年末年始の思い出や今年の抱負などを楽しそうに話していました。
早い時間だったため、おみくじが引けなかったことが悔しかったみたいです。

今年一年も皆様にとって良い年でありますように。

筑波大学で練習会

遠征第三弾です。12月28日(金)~12月30日(日)にわたって、筑波大学で合同練習会が行われていました。筑波大学の学生や監督に陸上を教えていただきました。
練習会には山形の高校も参加し、普段とは違う雰囲気での練習会となりました。

  
  
  
昨年までは千葉で行われている合宿に参加していましたが、今年は予定が合わず筑波大学にお世話になりました。
冬休みに入り遠征が続きましたが、冬休みの遠征はこれにて終了です。

東部地区合同練習会

遠征第二弾です。12月24日(日)に、しらこばと運動公園にて東部地区合同練習会が行われました。
毎年冬季になると東部地区の高校で集まり、年に2回ほど練習会を行います。
各種目ブロックに分かれて各校の先生方に練習を見ていただきます。

様々な種目がある陸上競技のため、学校の顧問によって専門種目が変わります。
久喜高校でいえば顧問の専門は投擲と長距離になります。先生によって得意な種目が変わります。
もちろん全ての種目を見るわけですが、専門家には及ばないことも多いです。
たくさんの高校の先生方が集まることによって、全ての種目を普段以上にしっかりと観れる、学べる、そんな練習会でもあります。

  
生徒にとっては外部で友人をつくったり、しっかりと専門を学べる機会です。皆一生懸命行っていました。出来れば違う学校にも友達をたくさん作ってもらいたいです。

平成国際大学クリニック

学校のネットワーク工事の為、報告が遅くなってしまいました。
12月23日より冬季休業が始まり、様々なところへ遠征に行ってまいりました。

まずは第一弾。

12/23には平成国際大学を会場にして行われた陸上競技クリニックに参加しました。

久喜高校にも頻繁に来てくれる西村三郎先生が中心となり、全国から一流の研究者たちをお招きしました。豪華なメンバーが勢ぞろいしました!

 

講師陣は以下の通り

西村三郎先生(平成国際大学)※短距離担当

木野村嘉則先生(愛知東邦大学)※跳躍担当

松下翔一先生(秋田大学)※跳躍担当

松崎玲先生(国士舘大学)※投擲担当

濱田風花選手(秋田大学)※跳躍担当

参加校は久喜高校、草加西高校、幸手桜高校、久喜北陽高校の4校です。

午前はInBodyで体組成の計測、トレーニング論の講演会

 

     

かなりレベルの高い内容を、高校生向けに噛み砕いて分かりやすく教えてくれました。

午後はコントロールテストと実技講習です。
 
   

今回企画からあらゆるマネジメントまで担当してくれた西村先生をはじめとして、遠くからお越しいただいた講師陣のみなさんには感謝してもしきれません。

間違いなく埼玉で最も高レベルなクリニックとなりました。

本当にありがとうございました。