書道部の活動の様子

2017年8月の記事一覧

表装作業にチャレンジ

8月も残すところあと少し。生徒の皆さんは夏休みの課題はもう終わっていますよね!
文化祭のカウントダウンももう10日を切り、書道部は作品を仕上げる最後の段階である表装作業に取り掛かりました。1年生の多くは、表装は高校から初めて行うのでしょうか。不安ですけど、ワクワクもしますよね。

みんな、先生の説明を真剣に聞いていますね。まずは切り方も練習から。
表装の手順としては、まず作品のしわをアイロンで伸ばすところから始まります。しわが伸びれば、裏打ちをして和紙を補強します。大きなアイロンは、ペアになって操作します。手を挟まないように気を付けてね。

大きな作品はアイロンする部分をずらしながら、少しずつ行っていきます。
裏打ちした紙は作品よりも大きいので、アイロンが済んだら、適当な大きさに切る作業に入ります。カッターできるのですが、これがすごい難しいんです。一定の力でまっすぐに切らなければならないので、刃を入れる瞬間は一番緊張しますね。生徒も苦戦していましたが、何度かやっているうちに慣れてきて、スムーズに上手に切れるようになりました。



定規と千枚通しを使って、まっすぐな線を引く方法も教えてもらいました。皆で協力して紙を切ることができましたね。
紙が切れたら、いよいよ綺麗な台紙に貼っていきます。この時もまっすぐに貼らなければいけないので、気が抜けません。

台紙のに和紙の白が映えますね。裏打ちした紙はシールみたいになっています。気を付けてはがさないとクルクルと丸まってしまいますよ。

ハンコを押すのも忘れずに。これも自分たちで彫って作りました。台紙ではなく、額に入れて展示する作品もあります。
裏打ちした作品は裏側に糊が付いているので、熱を利用して貼り付けます。まっすぐにとめられたら仕上げのアイロンをして完成です。

顧問も表装のお手伝いです。仕上げのアイロンの行程は、みんな集まって見守っています。
仕上げを行った作品は粗熱を取り、表装作業は終了になります。朝から夕方まで、二日間にわたる大仕事でした。みんな最初の方は何をすればいいか分からず、作業が滞ってしまうこともありましたが、進めるにつれて、誰に言われずともみんなで協力し合って作品を完成させることができましたね。

完成した作品は写真のようになります。自分たちで表装まで行った作品は愛着も強くわきますよね。
こうした作品は、来週の9月9日、10日の文化祭で展示していますので、ぜひお越しください。

書道部活動中その2

お盆も過ぎて、そろそろ夏休みも終わりになりますね。書道部の皆さんは夏休みの宿題は終わりましたでしょうか。
9月9、10日の文化祭に向けて、書道部の作品制作もいよいよ仕上げの段階に入りました。

先生の的確なアドバイスが入ります。つるされている作品もかなり増えて、もう足の踏み場もないですね。

期日が迫ってきて、みんな真剣です。でも、焦らずにお手本をよく見て、自分らしい字を書いていますね。

「吸血鬼」も増えました。横の字は裏側からの写真ですが、「不屈」です。書き損じた紙は捨てずに創作に活かしています。

今日で製作は一区切りとなります。来週は書いた作品を表装する作業に入ります。美しい台紙に張り付けて完成となります。

第18回高校生国際美術展において奨励賞を受賞!

5月に出品した、第18回高校生国際美術展の審査結果がこの前発表になりました。高校生国際美術展は書の部美術の部という2部門からなっています。日本全国の高校生による優れた作品に加えて、海外18か国の高校生からも作品を募集している、とても大きな美術展です。
第18回は、合計14936点(書の部は13588点)もの作品が応募されました。
そして、審査の結果、久喜高校3年の安﨑陽菜さんが奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!!
受賞された安﨑さんは、書道部の部員と一緒に、8月9日に行われた表彰式に参加してきました。場所は、東京ミッドタウンのザ・リッツ・カールトン東京です!!

東京ミッドタウンは、六本木駅から歩いてすぐです。表彰式の会場は日本、海外の高校生が集い、皆さん緊張した面持ちでした。

表彰式に駆けつけてくれた書道部の仲間とともにパシャリ。副顧問もちゃっかり映っています。

表彰式に後には懇親会も行われました。レストランの美味しい料理を堪能できます。

受賞された作品は、8月9日~20日の期間で国立新美術館の2階において展示されます。もちろん、安﨑さんの作品も展示されています。美術館までお越しの際には、ぜひご覧ください。


5月の出品だったこともあり、限られた作成時間の中で安﨑さんは本当によく頑張ってくれました。今回の奨励賞受賞は書道部全員にとってうれしいものです。
高校生国際美術展は、また来年もあります。今度は複数人が受賞して、書道部全員が会場に行ってお祝いできるといいですね。安﨑さんに続くように頑張って行きましょう。
また、このような賞をもらえたのは、技術的な指導をしてくださった顧問の先生をはじめ、保護者の皆さまのお支えがあったからだと思います。表彰式には安﨑さんのお母さまも、お越しくださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

今後とも、書道部の活動の応援をよろしくお願いいたします。

書道部活動中その1

8月に入りました。今日は曇りですけど、涼しくて過ごしやすい日ですね。
書道部は作品を鋭意製作中です。書きあがった作品が所狭しと書道室にかけられています。

7月の書道室と比べると全然違いますよね。上達の道はとにかく書くことです。みんな頑張って!!

顧問の先生も書いています。すごい小さい字を丁寧に、丁寧に1000字書きます!!

かかってる作品の中にはこんな文字も。吸血鬼とは一体!?
今年の文化祭のテーマはinfinity」(無限)です。

何回も書いているうちに、お手本にただ似せていくだけではなく、自分らしい文字が書けるようになってきました。