書道部の活動の様子

2021年8月の記事一覧

【書道部】夏休みの活動風景その2

夏休みも残り1週間を切りました。課題考査9月2日(木)の準備は万全ですよね。

夏休みの終わりを迎え、書道部は作品の表装作業に入りました。一人3点ほど作品を完成させましたので、全部で50点以上の作品を表装することになりました。

 

書道室の椅子や机も移動して、作業がやりやすいようにレイアウトを変更しました。生徒が夏休みに取り組んだ作品もきれいに並んでいます。

 

専用のプレス機でまずは作品のしわをきれいに伸ばし、裏側にシールを貼っていきます。「裏打ち」という作業です。大きい作品は押し当てる場所を変えて、複数回に分けてプレスしていきます。

 

裏打ちされた作品は、掛け軸の大きさに合わせて端を切りそろえて行くことになります。カッターナイフを使い、一気に切ります。定規を押さえる人と役割分担をして協力して行えていました。

 

真っ直ぐに切るためには、切り取る場所を正確に把握する必要があります。3年生の先輩から後輩へ伝授しています。

切り終わった作品は裏面のシールをはがして、もう一度プレスすれば表装の完成です。

 

掛け軸に貼り付ける場所もバランスが重要です。小数点まで計算し、良いポジションを見極めます。1年生は自分の名前を彫った判子を初めて押すので、先輩に押し方をアドバイスしてもらいました。

 

全紙サイズですと、これくらい大きな掛け軸に貼り付けることになります。シールは熱に反応してくっつきますので、ハンダを使って仮り留めをします。

 

半切2分の1の少し小さな作品は額縁に入れて展示します。どれに入れるか先輩たちに相談していますね。今回はかなり多くの作品を表装しましたが、全員で協力してスムーズに進められていました。3年生の先輩たちを中心に、1,2年生も率先して準備できていたと思います。

今回の作品は展覧会に応募したり、文化祭に校内展示したりします。文化祭では外部の方の来校が難しいかもしれませんが、ホームページを通じて生徒の作品をアップしますので、ご期待ください。

 

【書道部】お盆休み前の活動・8/19部活動体験募集中

台風が関東を通過して、久喜の上空は雲一つありません。久喜高校は8月19日、20日に部活動体験を行います。

書道部も19日(木)の午前中に体験を行います。現在3名の中学生が申し込んでいます。久喜高校や書道部に興味のある中学3年生の方はぜひ一度体験にお越しください(申し込みの詳しい方法はHPのホーム画面にあります。申し込みは8月17日までです)。

本日は、お盆休み直前の活動日でしたので、今まで書いてきた作品を見比べて、一番良いものを選びました。

 

墨の付けるタイミングによって、文字の流れにリズムが生まれるようです。「この線のかすれがいいね」と先生にもお褒めの言葉をいただきました。

 

何度も練習したかいもあって、筆を持つ手の動きもスムーズになってきました。500文字以上を全紙に書いている生徒もいます。すごい集中力です!

 

書き上げた作品もかなりの数になりました。まるで部屋干しをしているような常態ですが、それも今日までですので、中学生が来る時にはきれいになっていますよ。

 

書道の活動中は基本的にマスクを付けています。各自で別々の作品に取り組んでいますので、ソーシャルディスタンスの十分に確保しています。

もちろん、ときおり生徒たちの楽しそうな話し声も聞こえてきますし、先輩と後輩とで相談もよくしているようです。明るく楽しい部活動です。どのような作品が完成したかお楽しみに!

【書道部】文化祭の壁画アートに文字を入れました!

8月に入ってから雨もなく真夏日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

久喜高校の文化祭は、例年校舎の壁に大きな布を張り、壁画アートを展示しています。今年の文化祭のテーマは「千紫万紅」(色とりどりの花が咲き乱れる情景)です。のびのびと自分らしい花を咲かせる久喜高生にぴったりの言葉ですね。

書道部は、この壁画アートに「千紫万紅」の文字を書き入れるお手伝いをさせてもらいました。

 

教室の半面をうめるほど大きな布に、色とりどりの花が描かれています。和紙に書くのとは異なりますので、専用の筆と黒色の塗料をよういしました。なめらかに書けるようになんども混ぜ合わせます!

 

全員で書く場所や、文字のバランスを話し合いました。書道部を代表して2文字ずつを2人で作成しました。一筆目は緊張しますよね。

  

これだけ大きい文字だと腕だけでは書き切れませんから、体全体を使って書きました。講師の鈴木先生にもご指導をいただきまして、より大きく力強い作品へと仕上がりました。

 

さて、続いて「万紅」は書き手を変えての制作です。一画目に対して、思い切りよく筆をたたきつけます。「血しぶき」(墨汁が周りに飛び散ること)が余白に映える迫力のある文字が完成しました。

 

シンプルな文字ほど難しいのですが、「万」の文字も上手くいきましたね。最後は、全体のバランスを見て文字の大きさを整えました。

 

書道部3年生が協力して「千紫万紅」の文字を書き上げることができました。書道部でもここまで大きな作品を書くことはほとんどありませんので、とても貴重な経験をさせていただきました。文化祭関係の皆さま、ありがとうございます。

写真では大きさや迫力がなかなか伝わらないと思いますので、ぜひ文化祭で校舎にかかげることができることを願っております。