2019年10月の記事一覧
彩の国高校生ビブリオバトル2019に出場しました。
10月26日(土)に彩の国すこやかプラザで行われた、
「彩の国高校生ビブリオバトル2019」に本校図書委員の生徒が出場しました。
9月に行った校内ビブリオバトルでチャンプ本に選ばれ、今回は学校の代表としての参加です。
県内33校(33冊)が出場しており、予選の組み合わせは当日の朝抽選で決まります。
本校の生徒が紹介したのは『フーガとユーガ』(伊坂幸太郎著)。
校内とは違い大勢の前での予選で緊張したかとは思いますが、
読みたいと思わせるテンポの良さがあり、堂々としたプレゼンでした。
しかし惜しくもチャンプ本には選ばれず、午後の決勝は聴衆者として参加することに。
午後の決勝では春日部女子高校の生徒さんが紹介した『デフ・ヴォイス』がチャンプ本に選ばれていました。
最後に発表者全員で集合写真を撮って終了です。
バトラーとして発表した生徒だけではなく、
予選から聴衆者として参加してくれた生徒も(司書も教員も)、
それぞれ読みたい本を見つけ、新たな本と出会う経験ができました。
【図書館】本棚の案内板を新しくしています。
テストが始まり、勉強をしに来る生徒が多い時期になりました。
本の貸出は少ないため、司書は本棚の案内板を作成する作業に取り組んでいます。
本棚の案内板というのは、
「この本棚にはこの分野の本が並んでいます」ということを案内するパネルのことで、
図書館用語では「書架サイン」などと呼ばれることが多いです。
分かりやすいように分野のイラストアイコンも入れて作成してみました。
上部にある大きい数字は本棚の番号です。場所によって1~41の番号がついています。
左下にある小さめの数字は本の内容によって付与されている数字で、
本の背表紙についている数字です。図書館の本はこの数字の順番で並んでいます。
この文章を書いているときはまだ全ての作業を終えていないのですが、
テストが終わる頃には完成しているはずです。
もちろん新刊の受入作業も行っていますので、
テスト明けには新しい本と案内板で皆さまをお待ちしています!
【図書館】ニュース展示「ノーベル化学賞」
図書館の入口では、新聞とともにニュースに関する展示を行っています。
少し前までは「ラグビーW杯」でしたが、
ノーベル化学賞の展示に変更しました。
受賞者の吉野さんが執筆された本は所蔵がありませんでしたが、
化学に興味を持つきっかけになったとお話されていた
『ロウソクの科学』は所蔵しています。
化学の本やノーベル賞の本も合わせて展示していますので、
ぜひ手に取ってみてくださいね。
【図書館】ハロウィン展示&装飾
図書館がハロウィンモードになりました。
入口近くのハロウィン展示では、由来やお菓子のレシピが分かる本を置いています。
来館者が写真を撮れるように小物も作成してみました。※カチューシャは既製品
右側のような写真が撮れますので、ぜひ記念に1枚撮ってみてください。
(写真を撮るときは周りの迷惑にならないよう配慮しましょう。)
ハロウィン装飾は2年3,6,7組の図書委員が企画班のお仕事として飾り付けをしました。
扉や窓にシールを貼ったり、折り紙でガーランドを作成したりと、分担して作業を進めました。
ぜひ装飾にも注目してみてくださいね。